記者の算数能力も怪しい


[1.4+3=1.7? 小五の4割が誤答、県教委調査 ]


 県教委は10日、県内の小中高校生を対象に本年度実施した学力実態調査の結果を公表した。小学5年の算数で、小数と整数の足し算「1・4+3」の正答率は前年度を9・9ポイント下回る45・9%。足すべき位を間違え、「1・7」(正解は4・4)と答えてしまう児童が44・2%に達した。


見出しの「1.4+3=1.7」は確かに誤答だが、本文の「1・4+3=1・7」は正答な件。