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独立したあの人のエピソード

2年前に僕と一緒に月から降りてきた友人K君の話です。
地球に降りてきた僕達はすぐにそれぞれ別の道を歩き出しました。
2年ぶりに再会したK君はパン屋で働きながら、いつか自分の店を持って親方の娘さんを迎えるんだと頑張っていました。
ところがある日、突如僕達の”故郷”の人達が以前から計画のあった地球への移住計画を実行するため、実戦部隊を第一陣に降下してきました。
そしてなんと地球の軍隊との間に戦闘が始まってしまい、町はめちゃくちゃに。
K君の働いていた店は破壊され、親方も怪我をしてしまったため、K君の計画は頓挫しました。
K君はお店を立て直すために、僕達が乗ってきて隠しておいたMSを地球の軍に売りたいと相談してきました。

この話のオチは?

ない。
しいて言えばまだ上巻しか読んでないので、ここまでしか書けないというのがオチ。